トセノイエで開催!「下戸の藤九郎」と語らうマニアックなえんぶりトークイベントのお知らせ

「八戸に春を呼ぶ」とされる伝統芸能「八戸えんぶり」の開催を目前に控え、八戸市吹上の住宅街にあるゲストハウス「トセノイエ」でトークイベントを開くことになりました。申込制のイベントです。申込方法など詳しくはこの記事の一番下へ …

館鼻岸壁朝市で初の「朝市神楽」 3団体が対バン?

八戸の3つの神楽団体が異例の「対バン」を披露する企画「朝市神楽」が10月1日、国内有数の規模を誇る「館鼻岸壁朝市」で行われました。写真を撮ってきたので、記事の下のギャラリーでたっぷりとお届けします📸 約300店の出店が軒 …

5人の写真家が見た「青森」を展示する写真展 八仙夏の蔵まつりと同時開催

「こなんぶ」では、青森を代表する地酒「陸奥男山」「陸奥八仙」を醸造する八戸酒造さんと一緒に「青森」をテーマにした写真展「私の見た青森」を開きます。カネイリさんの協賛です。 2023年7月16日、八戸酒造で行われる恒例イベ …

100年前の石碑は語る。先人が八戸三社大祭と八戸えんぶりにこめたメッセージとは?

八戸三社大祭と八戸えんぶり。この2つの祭りは、どちらも長い歴史を持ち、これまでずっと八戸の人が守り続けてきました。 今では毎年当たり前のように行われている祭りにも始まりがあります。そして、祭りを行おうとした「理由」がきっ …

うみねこは蕪島で何をしているのか?

八戸市の「市民の鳥」にも指定されているうみねこ。うみねこ達が2月頃から8月頃まで過ごすのが、八戸の海の景色を代表するシンボル「蕪島」です。 蕪島は2022年3月8日、1922(大正11)年に国の天然記念物に指定されてから …

3年ぶりの八戸えんぶり 八戸の街が賑やかさを取り戻す

3年ぶりの八戸えんぶりが幕を閉じました。2月の寒い中で行われる豊年を願う舞とお囃子が八戸の至る所にあふれ、4日間の入込数は前回2020年の約25万人を上回る約29万6千人。例年通りの数の人たちが訪れ、青森県最大規模の冬祭 …

【フォトギャラリー】八戸えんぶり 3年ぶりの「始まりの朝」 奉納に臨む市民の表情

3年ぶりの開催となった「八戸えんぶり」。初日に長者山新羅神社で行われた「奉納」では、久しぶりの祭りに臨む市民の凛とした表情がありました。 賑やかなお囃子と笑顔に溢れる伝統芸能「八戸えんぶり」は、緊張感の中で幕を開けます。 …

烏帽子は遊ばせてこそ生きる。明治14年のえんぶり烏帽子がつなぐ、久慈と八戸の縁

今から約140年前の明治14年に作られた塩町えんぶり組の烏帽子。古い風習であったえんぶりが当時の青森県令(県知事)によって禁止されたのが明治9年。この烏帽子は、八戸でえんぶりが復活した明治14年に作られた、「歴史を語る烏 …

3年ぶりにえんぶり宿にこどもの声が戻る!内丸えんぶり組で練習が本格化

2023年、いよいよ3年ぶりに「八戸えんぶり」が帰ってきます。えんぶりは明治時代にも、赤痢や天然痘の発生、八甲田雪中行軍の遭難事故、「やませ」の影響などで中止に追い込まれていたそうです。2021年の中止は大正天皇が崩御し …

えんぶり烏帽子に神が宿る?140年前の烏帽子は語る

えんぶりは長者山新羅神社の神事。シンボルの「烏帽子」を被った太夫の舞は田植えの所作を模したものとされます。烏帽子は馬の頭をかたどっていて、「田んぼの神様が宿る」と言われます。 各えんぶり組では烏帽子を神棚のように大切に扱 …