私が書いた記事

いくつかのサイトで、フォトグラファー・ライターとして活動しています。その一部をご紹介します

オマツリジャパン

オマツリジャパンは東京に拠点を置く、お祭りで日本を元気にすべく活動している会社です。同名のサイト「オマツリジャパン」は、日本全国のお祭りの情報を発信しています。私はオフィシャルライターとして活動しています。

  • ねぶた師・北村麻子さんの夏。コロナ禍から3年間に渡って青森在住カメラマンがみた姿と、心の変化
    コロナ禍によって全国の祭りの中止や規模縮小が相次いだ3年間、祭りに関わる人々は何を思っていたのでしょうか。日本を代表する祭り「青森ねぶた祭」は、今年ようやく通常の規模で開催。全国各地から集ったハネトの姿と鈴の音が、青森の街に戻りました。
    幼い頃から青森ねぶた祭が大好きだったカメラマン・成田恭平さんにとってコロナ禍の3年は、「ねぶたを見つめる視点が変わった3年間」でした。
    そのきっかけをくれたのは、ねぶた師・北村麻子さん。2020年~2022年の3年は中止、代替イベント、縮小開催と続き、ようやく今年「フル開催」された青森ねぶた祭。成田さんは2021年から、北村さんが制作を担当する「あおもり市民ねぶた実行委員会」のねぶた小屋に赴き、制作や祭り本番の北村さんの活動の様子を写真に収め続けています。
    成田さんが撮影してきた4年分の北村さんの写真と共に、沿道で観覧するだけでは見えなかったコロナ禍の青森ねぶた祭の姿を探ります。
  • じぇじぇじぇ!2023年岩手「久慈秋まつり」で「あまちゃん」の世界へ!放送10周年でもみんなを笑顔に!
    じぇじぇじぇ!という言葉が全国を飛び交った「あまちゃん」の放送から早10年。東京育ちの主人公・あきが移住したのは、祖母が住む岩手県の太平洋沿岸の町「北三陸市」でした。
    八戸から列車にゆられて約2時間。あまちゃんのサントラを大音量で聴きながら到着したのは、岩手県北三陸の中心地・久慈市。「北三陸市」という町はなくても、地域の名前として「北三陸」は実在するんです!
    新幹線で久慈市に向かうなら、一旦青森県の八戸駅まで行って、そこからJR八戸線久慈駅で降りるのが便利。今回は、あまちゃんの中では「北三陸まつり」として登場した「久慈秋まつり」をご紹介!ちょっとだけ聖地巡礼も楽しんじゃいました〜!ついでにポケモンも出てきますよ。
  • お祭り大国あおもりが完全復活!4年ぶりの熱気に包まれた八戸三社大祭
    日本列島が記録的な暑さに包まれた今年、一番熱くなったのは、祭りを愛する人々だったのかもしれません。青森県は、いずれも100万人以上で賑わう、南部地方最大の八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)、津軽地方最大の弘前ねぷたまつり、そして県都青森市の青森ねぶた祭が通常の規模で開催。「お祭り大国・青森」の夏が戻ってきました。
  • 青森の「八戸えんぶり」が再開。夏の八戸三社大祭に思い繋ぐ
    青森・岩手の旧八戸藩領に色濃く残る郷土芸能「えんぶり」。そのえんぶり行事の中で最も規模の大きい「八戸えんぶり」が2月、コロナ禍による2年間の沈黙を経て3年ぶりに開かれました。
    凍てつく空気に包まれた八戸がほんのり熱くなる4日間。農民に扮した「南部衆」が集い、真っ白になった街を舞と囃子で彩っていく・・・そして夏の「八戸三社大祭」へと向かって季節の歯車が動き始めます。
    コロナ禍で冷え込んだ八戸に春を呼んだ2023年の「八戸えんぶり」を振り返り、この夏4年ぶりに運行が行われる「八戸三社大祭」へと繋ぎます。
  • キリストは青森に住んでいた?神秘の村の「キリスト祭」で十字架囲んで盆踊り
    かつて「陸の果て」を意味する「陸奥(みちのく)」と呼ばれた、東北地方。その最奥の地、青森県では、お山参詣、イタコ、十和田湖伝説・・・現代とは異なる価値観の中で育まれた信仰や伝説が、今でも大切に守られています。その青森に、ひときわ異な光を放つ伝説が信じられている村があります。
    東北有数の港町・八戸市から内陸に車を走らせて1時間。見えてきた「キリストの墓」「ピラミッド」などの不可解な道路標識。たどり着いた目的地「キリストの里公園」で行われた「キリスト祭」で、この村が「ロマンと神秘の村」と呼ばれる所以を目にしました。

八戸経済新聞

八戸経済新聞は、八戸県域8市町村と三沢市・六戸町・十和田市の情報を発信するウェブメディアです。私は業務として編集長を担当し、一部の記事を執筆しています。

八戸中心商店街サイト「はちまち」

はちまちは、株式会社金入に本部を置く、八戸市中心街の情報を発信するウェブメディアです。私は市民ライターとしてお手伝いしています。

  • 小説にも登場したブックバー。本と、仲間と、AND BOOKS。【十六日町】
    街の外れには、「いい店」があるものです。気になるけど、なかなか入るチャンスがない……勇気を出して入ってみたら、ついつい長居しちゃった。 「いい店」の定義は人それぞれですが、「入る時の勇気」と「入ってからの居心地の良さ」のギャップもその店の魅力ではないでしょうか。もしかしたら〈AND BOOKS〉も、あなたにとってそんな店になるかもしれません。
  • 八戸三社大祭が豪華な山車の祭りではなかった、江戸時代のお話。
    八戸のお祭りといえば、八戸三社大祭。中心商店街に燦々と照りつける太陽に目を細めながら、次々に登場する山車や郷土芸能、そして御神輿に心を弾ませいてた幼い頃の思い出は、大人になっても鮮やかに残っているものです。今回は、八戸三社大祭のはじまりについて掘り下げていきましょう。
  • 三社大祭はなぜ3つの神社の祭りになった?
    江戸時代の発祥から300周年を迎えた八戸三社大祭。現在は、おがみ神社、長者山新羅神社、神明宮の神社の合同のお祭りで、100万人以上の人で賑わう青森県の夏の風物詩の一つになりました。この「3つの神社のお祭り」になったのは明治時代のこと。そして毎年つくり替えられる山車が登場するのも明治になってからです。なぜ3つの神社のお祭りになり、山車が登場したのか? その謎を解く鍵は、市内の至る所に散りばめられていました。
  • 中心街で46年。〈喫茶ピーマン〉がつなぐもの。【十六日町】
    ピザが食べたいときも、ちょっとコーヒーが飲みたいときも、音楽が聴きたいときも、八戸のフォークソング系の音楽仲間や学生たちはここに集まります。〈喫茶ピーマン〉です。この喫茶店には、至るところに「あの頃の思い出」が染み込んでいるようです。え? まだ行ったことがない? じゃあ今日は一緒に、思い出を見つけにいきましょう。
  • 八戸の食材を生かしたポルトガル料理とワインが楽しめる〈レスタウランテ & バール サウーヂ 〉【堤町】
    ポルトガルワインに魅せられた夫婦が切り盛りする〈レスタウランテ & バール サウーヂ〉。30種類のポルトガルワインと、八戸の食材を使ったポルトガル料理。民族音楽ファドが流れる店内でゆっくりと過ごすことができるお店です。